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さて前回に続いてアニソンに関するランキングをご紹介したいと思います。

「nanaでよく見る曲だけど、有名なのかな〜」という曲が多い方にはきっと役に立つ内容になっているのではないかと思います!

前回の記事↓で、nanaで人気のアニソン上位100曲を調査しました。



トップは「打上花火/DAOKO x 米津玄師」でしたが、上位100曲にランクされる曲は鬼滅の刃オープニングの「紅蓮華/LiSA」など最近の曲が多く見られましたが、一方で2009年放映の化物語エンディングテーマ、「君の知らない物語/supercell」など古〜い曲も含まれていました。
(筆者としては2009年は最近ではあるのですが、、、苦笑)

最近の曲が上位ではありましたが、長く愛される曲というのも多いのでは、、、?
ということで、上位100曲にランクインする曲のリリース年をぜんぶ調べてみました!

このリリース年をもとにnanaで長く愛される人気アニソンランキングを作成しましたので、ぜひご覧ください| ू• ̀ω•́ )✧記事の最後で今年のアニソンランキング予想投票も受付中です♪

目次


※本記事内では一部でアーティストさんの敬称を省略させていただいております。

最長寿曲のリリースはなんと1985年!〜人気のアニソン100曲のうち、リリース日からの経過日数が多い曲〜

普通ランキングって下位から順番に公表するものですが、、、、早く見たいのでどんどんいっちゃいましょう(・ω<) 

少々ややこしいランキングではありますが、ざっくり言うと「今でも人気のあるアニソン」ということです。
ではでは、、、、nanaで人気のアニソン100曲のうち、リリース日からの経過日数が多い曲(=古い曲)トップ5はこちら!



どーん!
アニソンご長寿ランキングTOP5

投稿数上位100曲のうち、最も古い曲は「タッチ/岩崎良美」。
なんと1985年にリリースされた曲ですが、アニソン人気上位100曲の中に入っているのです。投稿数のランキングでもなんと36位!長く愛され歌い続けられている曲ということができるでしょう。

この曲はワタクシも大好きなのですが、メロディーラインが最高なのです、、、!

好きなメロディーの曲を挙げたら五指に入る曲です。明るい曲調でわかりやすくAメロ/Bメロ/サビと進む曲が多い近年。この曲、、、いま聞いてもとっても新鮮ですよね。初めて聞いたときに、サビが終わってから「ここがサビだったんだ!」と思ったことを覚えています。でも一度聞いたら忘れないメロデイー。聞いたことが無い方はぜひ聞いてみてください。

▼Vo:たつめ ゆうさん、伴奏:ちびさん
クオリティの高い伴奏と吸い込まれそうなたつめ ゆうさんの歌声、要チェックです



▼Vo:きょんさん、Dr:Atsukimiさん、Gt:らみらみさん
生演奏アレンジ伴奏!ギターのアルペジオが切なさ漂わせます。伴奏の雰囲気を加速させるきょんさんのボーカルも必聴


この曲はその名の通り「タッチ」というアニメの主題歌。原作はあだち充さんの漫画で1981年から1986年まで週刊少年サンデー(小学館)に連載され、1985年からアニメが放映されました。


え!


ご存知ない!?

そういう方にピッタリの動画を見つけてしまいましたのでご紹介。
なんと秦 基博さんの「」とあだち充さんのコラボ動画。鱗にあわせてタッチのストーリーが流れていきます。タッチを見たことがある人は泣いてしまうかもしれない、、、

※ネタバレありますので注意!
でもタッチは何回見ても感動するので、これをきっかけに原作、アニメ、ぜひ見ていただきたいです。


さてさてご長寿2位は「君をのせて/井上あずみ」。
そうです、あのスタジオジブリ制作のアニメーション映画「天空の城ラピュタ」の主題歌ですね。テレビで放映されるとtwitterが「バルス!」で埋まるあのラピュタの主題歌です。

▼Vo:Yuri♪*゜さん、pf:えり🐟*さん
金曜ロードショーを観て歌いたくなって演奏したというえり🐟*さんのピアノと、無意識に引き込まれてしまうYuri♪*゜さんの深いボーカルがラピュタの雰囲気にピッタリです。



▼Vn:rikiさん・Rianさん、pf:pf:えり🐟*さん
同じくpf:えり🐟*さんのピアノにコラボされたのはなんとバイオリン、しかもデュオ!これはなかなかnanaでは出会えないサウンドです。

「君をのせて」は、投稿数のランキングでは60位。nanaには多くのスタジオジブリ作品の歌が投稿されているのですが、ジブリ曲は投稿数上位100曲の中に3曲のみ※。意外です。

さんぽ」もアニソンとしては投稿数上位100曲にランクインしていないので、このアニソン投稿数上位100曲に入るというのは、、、とってもすごいことなのです!

余談ですが、パズーのラッパもnanaに投稿されているんですよ〜
▼Tp:ななしさん
コレです!映画で聞いたのはまさにこの旋律です!


※スタジオジブリ作品の主題歌集「スタジオジブリの歌」に収録されている曲を対象に調査した内容です。

そしてご長寿3位は「アンパンマンのマーチ/ドリーミング」。
リリースは1988年。この歌の説明は必要ないでしょう。あのアンパンマンの主題歌ですね!投稿数ランキングでは57位です。

歌詞はアンパンマンの原作者でもあるやなせたかしさん、曲は三木たかしさんによるもの。改めて読んでみてもとっても深い歌詞なのですが、ここで衝撃の事実が、、、!

実は、、、テレビで流れている部分、
なにが君の しあわせ
なにをして よろこぶ
で始まる部分は2番の歌詞なんだそうです!

1番を歌ったことがない人は、ぜひこの機会に1番も歌ってみてくださいね。

▼Vn:ぴい-CHICKPEAさん、Cb:hiroさん、Vo:sorahimeさん、pf:こたつさん
もう感動せずにはいられない素晴らしいコラボによるアンパンマンのマーチ。泣いてしまいそうです。


続くムーンライト伝説/DALI」は1992年、「残酷な天使のテーゼ/高橋洋子」は1995年。やっと1990年代に入ってきました。投稿数ではそれぞれ54位、13位!です。25年前の曲で投稿数13位はすごいとしか言いようがありません。

▼Vo:咲音あきさん、伴奏:さばとさん
咲音あきさんのパワフルなボーカルが"美少女戦士"のタイトルにピッタリです。


▼V:o💐ちよさん・LARKさん、伴奏:TK-Oneさん
まずこの伴奏がすごい!ドゥルルドッドッ!カッコいい伴奏にちよさんとLARKさんのムーディーなコラボが最高なサウンドです。


ということで、日本のお茶の間一家団欒の雰囲気をいまに伝える5曲でした。

名だたるお茶の間アニメの歌が並ぶ1990年代〜投稿数上位100曲に入る1990年代の歌〜

さてさて昔の曲から順番に見てきましたが、2010年といってもすでに10年前。10年前の曲がいまだに人気、というだけでもすごいことですよね。

ということで、ここからは投稿数上位100曲のうち1990年代の曲を一挙ご紹介しちゃいます!
曲名
(タイアップ)
アーティスト名 投稿数順位 リリース年
ムーンライト伝説
(美少女戦士セーラームーン)
DALI 55位1992年
残酷な天使のテーゼ
(新世紀エヴァンゲリオン)
高橋洋子 13位 1995年
葛飾ラプソディー
(こちら葛飾区亀有公園前派出所)
堂島孝平 18位 1997年
めざせポケモンマスター
(ポケットモンスター)
松本梨香 42位 1997年
魂のルフラン
(新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生)
高橋洋子 98位 1997年
おジャ魔女カーニバル
(おジャ魔女どれみ)
MAHO堂 22位 1999年
Butter-Fly
(デジモンアドベンチャー)
和田光司 23位 1999年
プラチナ
(カードキャプターさくら)
坂本真綾 43位 1999年
ウィーアー
(ONE PIECE)
きただにひろし 76位 1999年
後発の曲が占める割合が大きいようです。1999年の曲は4曲、1997年は3曲。上位100曲全体でも最近の曲の割合が大きくなっています。

また、目立つのは高橋洋子さんの曲、つまりエヴァの曲が2曲そしてポケモンとデジモンの主題歌がそれぞれ入っています。
他の曲もそれぞれ「社会現象」と言って過言でないレベルで流行した時代を象徴するアニメがズラリ。
やはり長く歌われ続けるには、曲や歌が素晴らしいことはもとより相当な認知度を確保していないと難しいのかもしれません。

ワタクシ個人としては、昨年の代々木アニメーション学院さんとのタイアップ「アニメーションシャワー」の決勝戦審査員として松本梨香さんとご一緒させていただいたので、「めざせポケモンマスター」が入っているのがちょっとうれしいです。(恐れ多くも松本梨香さんにnanaグッズをお渡ししました〜よ〜!)

投稿数上位100曲にランクインする「1999年以前の曲」でプレイリストをつくりましたので、ぜひ聞いてみてくださいね〜!



"アニソン"の言葉の変化を裏付ける2000年代〜投稿数上位100曲に入る2000年〜2009年の曲〜

さてさて2017年1月1日から2020年4月22日までの投稿データでアニソンを追ってきましたが、最後のセクションとなりました。投稿数上位100曲にランクされる2000年〜2009年リリースの曲をご紹介します!

どーぞ!
曲名
(タイアップ)
アーティスト名 投稿数順位 リリース年
ハム太郎とっとこうた
(とっとこハム太郎)
ハムちゃんず 72位2000年
secret base 〜君がくれたもの〜
(キッズ・ウォー3)
ZONE 85位 2001年
風になる
(猫の恩返し)
つじあやの 7位2002年
DANZEN! ふたりはプリキュア
(ふたりはプリキュア)
五條真由美 95位 2004年
創聖のアクエリオン
(創聖のアクエリオン)
AKINO from bless4 67位 2005年
甲賀忍法帖
(バジリスク 〜甲賀忍法帖〜)
陰陽座 73位 2005年
God knows…
(涼宮ハルヒの憂鬱)
涼宮ハルヒ(平野綾) 19位 2006年
テルーの唄
(ゲド戦記)
手嶌葵 53位 2006年
変わらないもの
(時をかける少女)
奥華子 69位 2006年
ライオン
(マクロスF)
May'n/中島愛 12位 2008年
星間飛行
(マクロスF)
ランカ・リー=中島愛 41位 2008年
君の知らない物語
(化物語)
supercell 8位 2009年
only my railgun
(とある科学の超電磁砲)
fripSide 28位 2009年
ふわふわ時間
(けいおん!)
桜高軽音部 37位 2009年
Don't say "lazy"
(けいおん!)
桜高軽音部 74位 2009年

この記事のタイトルでは「時代とともに変化する"アニソン"の意味」という副題をつけましたが、それが色濃く現れているのが2000〜2009年代です。

オジサンの意見になってしまって恐縮なのですが(笑)、「アニソン」と言われれば土日や平日夜、家のリビングで夕飯の時間にテレビから流れる全国ネットのアニメの主題歌、といったイメージを持っている人も多いと思います。
※ぜひそういうイメージを持っているという人が多くあって欲しい、、、仲間求ム


しかし先程のリストをご覧ください。


そういう「夕飯時のリビングで流れているようなアニメ」はほとんど無いのです。UHF放送局や深夜枠のアニメがズラリ。夕飯時にリビングで待っていても見られないアニメの歌が多くなっていることがわかります。

これは、「メディアミックス」と呼ばれる手法で作品が公開されることが近年多くなったことが影響していると思われます。特に上記2000年〜2009年のリストではその傾向が顕著。かんたんに言ってしまえば、「テレビ流行った!グッズつくろう!本もだそう!」という流れが従来の夕飯リビングアニメで、最初からテレビや本、グッズなど複数のメディアを用いてリリースするように設計された手法がメデイアミックスです。(識者のみなさん、こんな説明でご容赦ください)

異なる視点でもひとつ。作者や関わっている人に共通性が見られることが多いというのも特徴です。

マクロスFと創生のアクエリオンでは、メカニックデザイナーが河森 正治さん、音楽が菅野よう子さん。涼宮ハルヒの憂鬱とけいおん!は京都アニメーションさんといった、共通点が見られる作品が多くなっているようです。

テレビで流行ったアニメの歌が歌われているということではなく、流行った作品の歌が歌われているということになるでしょうか。いずれにせよ、人気曲の多くがお茶の間時間帯ではない作品になってきていることは、非常に面白い現象だなと感じました。ネット時代の「アニソン」は、従来と異なる意味、ニュアンスを持っているのかもしれません。

2000年〜2009年の曲も、おすすめサウンドプレイリストを作りましたのでぜひどうぞ!

今年のアニソンランキングは、、、どうなる?予想投票受付中!

みなさんいかがだったでしょうか?ご期待に沿えていなかったら申し訳ありません。

長くなりましたが、この記事で出てきたランキングの傾向から、今年のランキングが予想できるような気がしてきませんか?

ということで、投票できるようにしてみました!結果発表は当然来年になりますが(苦笑)。ぜひ皆さん今年のアニソンランキングを予想してみてください( ̄一* ̄)


▼投票URL(バナーが表示されていない時はこちらをクリックしてください)
http://tagvote.grinspace.jp/Cb01_Vote?Key=90a7124095684e66921f2f2b0419e437

調査を通して感じたことは、アニソンひとつでも歌詞や時代背景などを考えながら音楽というものに向き合っていると楽しいなぁということです。歌ったことがある歌でももう1回歌ってみたくなりますし、聞いてみたくなりますよね!

最近(流行にはだいぶ乗り遅れていますが笑)、「のだめカンタービレ」にすっかりハマってしまい、漫画は全巻読破、ドラマも映画も全部観ました。
作中ほぼ主人公の指揮者「千秋真一」がクラシックの曲の数々と向き合い、作者の意図を読み取って表現しようとする姿が何度も描かれています。それを彼女?の"のだめ"こと「野田恵」に伝えるもなかなか叶わず、のだめは最後の方でやっと作品の背景や意図を理解して演奏する領域に踏み込んでいくという描写があるのですが、それらを理解したのだめはとても楽しそうに見えました。

クラシックに限らず現代音楽でも同じように歌詞や背景を読み取って歌ったり演奏したりすると、もっと楽しくなるのかなと感じました(*´ω`*)

のだめカンタービレもアニソンの範疇に入るのでは?との想いで話題にしましたので、今回の締めものだめカンタービレのエンディング曲にしようかなと思います。御存知の通りクラシック音楽がテーマなので、nanaでは難しいかな〜と思ったら、、、ありました!

では準備ができたところで、、、今回もお読み頂きありがとうございました。
ユーザーのみなさんの「ラプソディ・イン・ブルー / ジョージ・ガーシュイン (Rhapsody in blue / George Gershwin) 」でお別れです。

次回もお楽しみに!

▼ハバネロさん&みとさん


▼ねぎざわさん&つぶ貝さん




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