お正月バナーL


お知らせ(2021年1月29日追記)
こちらの記事は以下のURLに引っ越しました。ブックマークの変更をお願い致します。
https://nana-music.com/nanamagazine/survey012/

お正月、、、終わっちゃいましたね(;・∀・)

「お正月」とは本来1年の最初の1ヶ月を指すそうですが、実際は1月7日の「松の内」まで、または1月15日の「小正月」までを指すことが多くなっているんだそうです。たしかに「お正月」と言われれば7日くらいまでというイメージがありますよね。

ということで、、、

まだお正月です!笑

お正月は今年1年の家内安全や五穀豊穣を祈るものですが、もちろん歌ってお祈りするのもアリ。ということで、nanaに投稿されているお正月なサウンドをご紹介!みなさんのお正月サウンドを聴きながら小正月の本日、本年が良い年になるようにお祈りしていきましょう〜٩( *˙0˙ )۶

もういくつ寝ると、、、?「お正月」

まずは誰でも知っているこの歌、「お正月」。
タイトルを聞いてもピンと来ないかもしれませんが、「もう〜い〜くつ寝〜る〜と〜」のあの歌です。そうなんです、タイトルは「お正月」ですが、お正月の前に歌う歌詞で始まっているんです。

この曲は明治の天才作曲家、かの滝廉太郎さんによって作曲された曲。明治、大正、昭和、平成を越えていまは令和。まだまだ愛され続ける日本の名曲ですね。

まずはこちらの上手すぎる「お正月」をどうぞ!最後の笑い声がちょっと怖いのですが、、、素晴らしい歌です(^o^)TVに出てくる歌のお姉さんを想像してしまいました。


お次はこちら。お正月なんだけどなんだか南国、、、お正月にハワイというニュースが昔は多かったですよね〜と思い出しました。

南国の要因はひるけんさんのウクレレ&ピアノにコラボされたkokoさんの二胡とmatayuriさんのハーモニーによるものでしょう。二胡はなかなか見ない楽器なのですが、、、なぜかnanaでは定期的に聴くことが出来る気がします(〃ω〃) ♪


聴くだけで和んでしまうこちらのサウンドもぜひ。
ひるけんさんとchihiroさんの伴奏にコラボしためいさん、なんと5歳だそうです!将来はYouTuber?ひまわりちゃんねるが楽しみですね!めいさんとnanaoさんの掛け合いをお楽しみ下さい。最後に今年の目標を言ってくれますよ〜!


最後の「お正月」はこちら。
いやね、あるんですよ、オタマトーンという楽器が、、、!気になる人はぜひググってみて下さい。聞いていたらなんだか笑ってしまいました、、、すみません笑。和やかな気持ちになりますよ〜。


明けて元旦!よく聞く琴の音色は「春の海」

大晦日から元旦へ、寝ずに年を越し、初夢を期待しながら就寝。朝はゆっくり、誰にも起こされない元旦。シアワセな瞬間ですよね。そして起きてくるとリビングで流れているのは、、、この曲!


もう紹介せずにはいられない素晴らしいサウンド、お楽しみ頂けましたでしょうか。昨年末に投稿されたcさんのギター伴奏にコラボされたモンチートさんの、、、、ソプラノリコーダー!
nanaでは本当に色々な楽器の音色を聴くことが出来ますね。とってもお正月な気分になれました。
(※西穂独標のアイコン写真、いいですね!by 山好きの編集長K)

cさんのギター伴奏に違う楽器のコラボも。こちらはあっきーさんによるフルートコラボ。リコーダーとはまた違った趣があります。


では続いてはこちらのサウンドを聴いて下さい。


これです、、、これが聴きたかったんです、、、!お手本のような「春の海」。琴の音色です。

琴は日本の伝統楽器で非常に奥の深い楽器。そもそもよく聴く「琴の音色」を出している楽器は「箏」であって「琴」ではありません。どちらもこ「こと」と読みますが、違う楽器です。ざっくりいうと柱が立っているのが「箏」、無いのが「琴」です。

「箏」はある意味ギターにも似た楽器。ギターでいうところのチョーキングと同じような押し手という奏法があったり、爪で弾くという共通点があったり。ギタリストの人は勉強してみると面白いと思います。

そんな「箏」ですが、Emiさんの素晴らしい「箏」に触発されてたくさんのコラボが生まれていました(✧◡✧)

山風ヒロピさんによる尺八コラボ!


マルさんのドラムコラボ。


ねむさんのマンドリン(ですよね?)、橙さんのフルートコラボ。


ちなみにここまで紹介しておいてアレですが、実は「春の海」、お正月の曲ではありません(笑)。

作曲者は日本の箏曲家・作曲家の宮城道雄さんが昭和4年に作曲した箏と尺八による二重奏曲。上京する時に見た瀬戸内海をイメージして作られたんだそう。テレビでお正月に使われることからすっかりお正月の代表曲になっていますね。

これこそ!これこそがお正月に歌うお正月の曲。「一月一日」

「お正月」は年末に歌う曲で、「春の海」はお正月の曲ではなかった、、、
ショックを隠しきれないワタクシですが、この曲は!
この曲は、お正月の曲ですく( ̄Д ̄)ノ


歌詞も「と〜し〜の〜は〜じめ〜の〜」で始まりますこの曲は、その名も「一月一日」(いちがつ いちじつ/いちげつ いちじつ)という曲です。

そして、、、実は、、、「一月一日」という曲は3曲あります。最もよく知られているのは1893年に発表された、千家尊福さん作詞、上真行さん作曲による「一月一日」なんだそうです。

そんな「一月一日」という曲は時代を越えてこんなすごい事になりました、、、(・ิ∀・ิ๑)!
集ウさんのスーパーなアレンジに歌コラボしたのは初音ミクさんです。(Powered by ころリさん)なんだか音楽もnanaも、そしてnanaユーザーさんもすごいなぁと思ってしまいました。

その他にもまだまだたくさんお正月投稿!

お正月の代表曲ということで「お正月」「春の海」「一月一日」の3曲についてのサウンドを紹介してきましたが、nanaなお正月は音楽だけではありません。ぜひ皆さんもご自分なりのお正月を楽しんでいきましょう!

ということで紹介させていただくのはこちらの3つのサウンド。

まずはお正月声劇。
バンドリ、ラブライブ風ユニットのStar Shiningの姉妹ユニットであるSun Riseさんによる投稿。めっちゃ、カワイイんですよ、この声劇、、、!ぜひ聴いてみて下さいね(^o^)


さてお次はこちら、お正月ラップ。いいですね、カッコいいです!LoToToさんの和風フリートラックが最高です。コラボせずにいられませんね٩꒰ ⑅>∀<⑅ ꒱۶


さぁお正月特集の最後を飾って頂くのは、、、こちらのサウンドです。小指ぶつけて痛いさんの「春の海」に乗って登場するのは、、、、この人です!

今年もみんなで笑って楽しく過ごしましょう〜((o(^∇^)o))



お正月特集、いかがだったでしょうか?

お正月が終わってしまっても、お正月の音を聞けば気分はすっかりお正月。音って不思議な力がありますよね。

特に今回紹介した曲、すっごい古い曲で、どれも昭和よりも前の時代の曲です。現代においてはある曲をGoogleで調べると当然のように動画が出てきますが、昔の曲はそうはいきません。原曲というのは楽譜や資料でしか存在しておらず、音という状態で聴ける「原曲」というのはありません。

楽譜や資料を見てどんな音がしてどんな想いで曲を書いたのか思いを馳せる。。。動画というのはとっても楽しいなと思いますが、ワタクシのようなヒネクレ者には少し情報量が多すぎると感じる今日このごろ。楽譜や資料というテキスト情報だけで曲のことを想像していくのはなかなかに楽しい調べ物でした。宮城道雄さんが見た大正時代の瀬戸内海、春の海はどんな色の海、どんな色の空だったんでしょうか。テクノロジーが進化していけば見られることがあるのかもしれませんが、想像の中で楽しむというのも良いものです。テクノロジーと人間がうまくバランスをとって進化していけるといいですね。

さて本年も大変な年になりそうですが、ユーザーのみなさんが大変な時にnanaが力になれればとても嬉しく思います。好きな音をたくさん弾いて、たくさん歌って、たくさん演じて、今年も音を楽しんで下さいね!

調査・執筆・編集:編集長K


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